彫らなければ、と頭の片隅にありながら
日にちが経ってしまいました。
数日間家を空ける予定があったので
いっそのこと彫らずに食べてしまおうかと考えましたが
なにやら罪悪感。
意を決し、夜に急いで彫って、朝に慌てて写真を撮り
即切って食べてしまったこのスイカ。
飾ったりもせず
慌ただしい朝のこと、数分すら眺めることもせず
それはそれで罪悪感。
彫らずに食べるのも罪悪感。
彫ってすぐに食べるのも罪悪感。
そういう点でフルーツカービングは厄介だなと思いました。
1周ぐるっと施した定番のハートの模様は
右利きの人にも左利きの人にも公平な彫り方ですよね。
フルーツカービングもソープカービングも
レッスンカリキュラムの後半の課題には
ナイフをクルンと回転させるパーツを多く用いますが
右利きの人と左利きの人とでは当然得意とするナイフの進行方向が違い
果皮の硬いフルーツに関しては
右利きの私が用意する課題を左利きの生徒さんが彫るのは
おそらく大変なのだと思います。
そういうわけで、左利きの生徒さんがストレスを感じず彫っていただけるよう
こちらのデザインをカリキュラムに加えました。
9月に入り、スイカもそろそろおしまいですね。
彫るのも食べるのも
このスイカが今年最後のスイカだったかもしれません。
私に付き合わされ、今夏もたくさんスイカを食べた夫に
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